万年筆と手帳カバー
最近また、万年筆を買ってみた。何年かに一度、自分の中で万年筆ブームがやってくる。
今回で3回目か・・・。ブランドの高いものには手がでないので、いつも数千円のものを買うだけなのですが。
字が下手だし、持ち方も変なので、極力手書きは避けている。だから本当は、筆記用具なんてほとんど必要ないのだけれど、万年筆の書き心地(ペン先がさらさらと滑るように動く感じ)が、懐かしくなってしまいました。
で、まずはペリカンの、ジュニア向け。というか、字を書き始めた子の練習用らしいこのペン。
ペリカン ペリカーノJr - Pelikan Pelikano Junior - 本体:ブルー 万年筆
- 出版社/メーカー: Pelikan
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 8人 クリック: 128回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
海外では、万年筆で練習するんですかねぇ。黄色の部分は指があたるところなのですが、親指があたるところと、人差し指があたるところに、それぞれ別の模様がついていて、正しい持ち方をアシストするようになっています。
本体はかなり太め。5色ボールペンの太さぐらいはあります。
でもたしかに書きやすい。漢字よりも、アルファベットの方がより書きやすい(気がする)。けっこうな太字なので、小さな字には向きませんね。基本に戻って正しい持ち方ができるようになると良いのですけれど・・・。
もう一本は、ラミー。
[asin:B001ANJWVY:detail]
万年筆らしからぬこのカラーに、ぐっと来ました。
たぶんこれもジュニア向け。指のあたるところが、削れていてペンの向きが安定します。
こちらの本体は、ペリカーノよりはちょっと細いですが、やはり太い方でしょう。私には持ちやすくて好みです。ペン先は、極細と良いながらも0.5ミリのボールペンよりは確実に太い線です。細かい文字を書くことはできなさそう。ほぼ日手帳の一マスには、ひらがながやっと(私の中では)な感じ。
手帳カバーの布は「はんどあんどはあと2010年2月号」のキットのもの。かわいくて温存してあったものをついに使ってしまいました。
いままでA5サイズの手帳だったんですが、今年度はB5にしたので、新しく作りました。
下半分がポケットになっていて、ちょっとしたメモとか、ペンなんかを入れておくことができます。
実は、この水玉の布幅が足りなくて、裏面はレーステープで足りない分を隠してあります。パッチワークだと思っておけば、大丈夫大丈夫(だと思いたい)。