手作りと、読書と、あれこれ・・・

読書のようすのお知らせです。

ちゃんと、更新しようと思っていたのに・・・。ついついサボってしまいました。
まだスマホは使いこなせません。写真入りのダイアリー投稿が早くできるようになりたいです。

まずは、ため込んでいた読書の記録。

相田家のグッドバイ

相田家のグッドバイ


森博嗣の、エッセイや水柿君をすべて取り込んだかのような・・・。
自伝なのかな、私小説なのかなと悩みながら読みました。




ナミヤ雑貨店の奇蹟

ナミヤ雑貨店の奇蹟


東野圭吾。最初の事件と最後の事件が、きちんとリンクしていて良かった(ミステリなら当たり前かぁ)。悩みを抱える人々が、ちょとしたアドバイスで背中を押されたり、励ましの言葉をお守りにがんばっていくって事。悪い人がいない、あったか物語でした。




書店ガール (PHP文芸文庫)

書店ガール (PHP文芸文庫)


書店はあこがれの職場だけれど、こんな人は嫌だなぁ。




ブラッド・スクーパ - The Blood Scooper

ブラッド・スクーパ - The Blood Scooper


相変わらずの美しい表紙、ゼンのキリッとした佇まいがかっこよいです。




実験的経験 Experimental experience

実験的経験 Experimental experience


森博嗣、今年の3冊目。どんどん新刊が読めてうれしいです。
これはエッセイ?
編集者とのやりとりと思わせるパート。小話みたいなパート。そして日記のようなパート。びっくり箱のようなにぎやかさ。おまけに金ぴかの表紙。幅4.5cmの帯っているんでしょうかね。



 

生きていてもいいかしら日記 (PHP文芸文庫)

生きていてもいいかしら日記 (PHP文芸文庫)




最後に、爆笑間違いなし、北海道の最終兵器北大路公子先生。
この春、3冊連続で、再刊されました。
40代、独身、実家暮らし、昼酒大好き・・・。そんな公子先生の妄想に満ちた日々。
私にとっては、SFみたいな妄想力全開の日記。
とにかくひとりの時にしか読まない方がいいです。
発作のようにこみ上げる「ぐふっ。」
とか「うはっ。」とかで、怪しい人と思われますから