手作りと、読書と、あれこれ・・・

昨日は春で、今日は吹雪

今週は、一日おきに春だったり冬だったり。

昨日の気温から今日は11度も下がって、おまけに猛吹雪。風も強くて、ひさしぶりのホワイトアウトでした。

 

昨日は久しぶりにミシン職人になりました。

秋口に買ったポーチのキットをようやく完成させました。

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ファスナーの下に、コの字型の金具が入っていて、ファスナーを開くと口が、がばっと大きく開きます。普通のファスナーポーチより入れ口が広くあいて、中が見やすくていいと思います。

 

がま口ポーチも作ってみたことがあるのだけれど、なかなかバランスよく金具に止めることが出来ないんだよね。

 その点、このポーチは、普通ファスナーポーチを作るのより、2、3回ミシンをかけることが多いくらい。金具は通すだけ。あ、ファスナーの両サイドの始末がちょっとあるかな。今回は、共布でなく革で挟んでみました。

 

ただ、コの字金具、売っているのを見たことがない。このキットでしか、みたことがないので次はいつ作れるでしょう?

 

 

 

ミシンついでに、「はんどアンドはあと」のキットのマフラーも作った。

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ピントが合っていない写真でお恥ずかしい。

フェイクファーの生地と、フリースを裏表で縫ってひっくり返しただけ。

キットで入っていたサイズのまま使った。レースなどの飾りも省略。手抜きでした。

でも、まだまだ寒いから使えそうだよ。

 

 

今月読んだ本は、森博嗣の「つぼやきのテリーヌ」。 

 「つぶやきのクリーム」の続編というか第2弾。

書名が、韻を踏んでいてかわいいよね。

ツイッターのような、短いつぶやきがタイトルで、それを受けた単文が見開き2ページ。それが100篇。

おお、森さん!と思うものあり、なるほどねぇと納得するものあり、考えさせられるものあり。

 

いつも思うのは、白か黒かの2択ではなく、「そういう面もあるよね」と意識しつつ、客観的多角的に物事を見ること。

ひねくれたミカタと言ってしまえばそれまでですが、常識の視点と、それを疑う視点と、どうして常識だと思ったのかという視点と・・・、というような、いろいろな方向から見ることの必要性について、森さんはよく言及されます。

森さんの著書(新書やエッセイ)を読むたびに、そういったことを改めて考えるきっかけになります。 

人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか (新潮新書)

人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか (新潮新書)

 

 

 

 

明日からは2月(当たり前!)

例年ですと、ほぼ日手帳をどうしようか考えているのですが、今年はちょっと別ので悩んでいる。 

 

 システム手帳なんですけれど、手帳の大きさが反則なの。

高さはバイブルサイズ、幅はA5サイズっていう、正方形に近いもの。

最近はA5のシステム手帳が多かったんだけれど、ちょっと大きいよなぁと思っていて。だけど、バイブルサイズじゃちょっと狭いよなぁと思ったり。

このサイズ、なんか、いいとこ取りのような気がしませんか?!

それとも逆に、どっちつかずな物でしょうか。

悩みどころです。実物が見てみたいなぁ。